県の対策の概要


  1. 牛海綿状脳症(BSE)に関する緊急立入検査について(畜産課)
  2. 反すう動物等由来たん白質を含む飼料の牛への給与禁止について(畜産課)

  1. 牛海綿状脳症(BSE)に関する緊急立入検査について

    千葉県において、牛海綿状脳症の患畜が確認されたことから、県内で飼養されている全ての肉用牛、乳用牛を対象に疫学、臨床、給与飼料等について緊急の立入り検査を実施しました。

    その結果、本県では
    @全ての牛に牛海綿状脳症を疑う異常は認められませんでした。
    A牛の給与飼料に肉骨紛等の動物性たん白質を使用している農家はありませんでした。
    1. 調査期間:平成13年9月14日(金)〜9月21日(金)
    2. 調査対象:県内で飼養されている全ての肉用牛、乳用牛
    3. 調査頭数
      調査実数
      乳用牛 戸数 244
      頭数 8,048
      肉乳用牛 戸数 423
      頭数 20,444
      合計 戸数 667
      頭数 28,492
    4. 調査内容
      1. 疫学調査
        • 飼養管理状況、繁殖及び泌乳の状況、死亡(患)畜の病歴、周辺地域の状況、ワクチン接種 の有無、最近の家畜の移動状況などを聞き取り調査をしました。
      2. 臨床観察
        • 視診、触(圧)診、打診等により、動物の挙動、体位、運動、知覚、反射能等の検査を 行い、中枢性か、末梢性か自律神経性かの大要をみきわめる。
        • 元気、食欲などの一般症状のほか、体温、皮温、脈拍、心音、排尿及び排便回数、反芻 回数、胃腸運動、下痢及び便秘、可視粘膜の色、血液の凝固状態や色などを観察しました。
      3. 給与飼料調査
        • 過去8年間に給与した飼料の内容を聞き取り、動物性たん白質飼料の使用の有無を確認しました。


  2. 反すう動物等由来たん白質を含む飼料の牛への給与禁止等について

    万全を期するため本年9月18日付けで牛、羊など(反すう動物)の肉骨紛などの動物性たん白質飼料は牛への給与が禁止されました。
    この措置について、牛海綿状脳症の発生防止のため、@肉骨紛等を牛に与えないようA豚用や鶏用の飼料やペットフードを牛に与えないよう肉用牛、乳用牛農家に直接、説明しています。


■問い合わせ先
畜産課 TEL(087)832-3428 衛生環境担当